反射区都道府県 - 京都 "足つぼ日本一周"
26 京都府
平安京遷都で碁盤目状の街になっているのはご存知の通り。
規則正し過ぎて方角が分かってもどこにいるか分からなくなります。
そのためかどうか、道の名前を使ったわらべ歌があります。
♪まるたけえびす〜で始まるわらべ歌は東西の道を北から順番に歌って九条まで行きますので、これで京都で迷子になることはありません。京都検定にも出ますよ。
ちなみに南北は♪てらごこふやとみ〜です。
区割りも一癖あります。まぁ、一度聞けば全く問題ないですけど。
右と左って解釈しちゃうと普通、地図を思い浮かぶと北を上にする癖がありますので、東側を右と思う感覚になりますが、もちろん逆です。
大内裏が北側にあって、南向きで天皇が座するので、左は東、右が西になります。
御所は南向きなので、上・中・下は北を上にした感覚で合ってます。
反射区にも、左足のは右の、右足のは左に対応する反射区があります。これは、神経が首のところで交差するため逆になるのです。ですので、首から上の反射区は全て左右逆になります。さて、首から上の反射区は当然いくつかあるので、どれを京都にするか決め辛いのですが、京都は耳鼻咽喉科医師数トップなので、まだ登場していない「耳」としましょう。
ちなみに、京都の雛人形は男雛・女雛が逆に並ぶそうです。
もひとつちなみに、西京区はありますが、東京区はありません。