上行結腸・盲腸・回盲弁
大腸とひとまとめにすれば、右足も左足もないんですが。。。
右足裏のかかと手前外側から上行結腸がスタートして肘の反射区の横で曲がって横行結腸、左足の同じ高さからさらに横に足裏を縦断して、また肘の反射区の手前で曲がって下行結腸、左足裏のかかと手前を横に直腸と繋がっていきます。今度実験でこの順番で足の左右関係なく押してみたらどうなるかやってみたいですね。誰か挑戦してみますか?(笑)
上行結腸は下から上に押すので押し方が独特です。下から上に押す反射区はいくつか登場しましたが、この反射区は足外側の縁に近いので、同じ押し方だと実は抑えが効かなくて失敗しやすくなるんです。研修の時にいたずら心でいろいろ試してみて、教わる形ってやっぱり大事なんだなぁって感心したのを覚えています。すべてに理由があるんですね。特にスタートあたりは盲腸・回盲弁の反射区が重なっていて、他のどの反射区も同じですが、さらにスタートが大事な反射区になります。このへんでこんな感じだろうとなんとなく押してしまうと響かず無駄になります。
いろいろありましたね。
そして、、、、、今回が反射区トーク最終回となります。予告もなく突然の最終回だからって打ち切りではありません!!!右足2回めで終了?www
左足にあって右足にない反射区は5つ。左足になくて右足にある反射区は5つ。
さぁ、みんなで考えよう!
次のネタを何にするかも考えてくれると嬉しい(^^;;;;;;