副甲状腺

副甲状腺は前回の甲状腺とセットで説明すれば良かったですか?反射区の場所も甲状腺の反射区に囲まれた内側ですし、実際の副甲状腺甲状腺の裏側にあります。とても小さいです。だけど全く関係のない臓器です。副甲状腺の役割は血液中にカルシウムを送り出す副甲状腺ホルモンの分泌です。なので、カルシウムの吸収が足りないとどんどん骨からカルシウムを血液に送り出されるので、骨が脆くなります。

反射区としては第1中足骨のちょっと外側を上にごりっとずらします。角度が人によってまちまちなので当てた時にもうちょい斜めとか、圧をかけながら適切に響く位置を見つけます。このコツは回数やれば身につくってもんじゃないらしいです。形ばかりのマニュアルくんは何度やっても外れるし、練習の鬼になって必死に頑張っても繰り返すだけじゃダメなんですね。他ももちろん当然ですが、指先の感覚を常に働かせる意識を持っていないといつまでたっても響きません。そして、ここはギリ骨なので、押す方が勘違いしているケースもありますので気をつけましょう。何度も言いますが痛けりゃいいってもんじゃありません。そして、当たったらしっかり握ってずるっと滑らないように滑らせます(笑)ひどい人だと当てただけで痛がったりじゃりじゃり、なんじゃこりゃって感じで老廃物がたまっていたりします。

前回の反射区、甲状腺の押し方も特徴的ですし、そこから副甲状腺を押して次の胃の反射区への流れは手を組み替えたり、微妙に体勢を変えたりして、実はお客さんには気付かれない施術者の楽しみの一つでもあります。こういうところがスムーズにいかないと無駄な時間が増えて時間の割にはあまり押せてないなんてことになります。◯分◯◯◯◯円とかメニューにあるとつい施術する側も時給的感覚になって時間分やればいいみたいになるケースがありますが、なんか違いますよね。アットフィーリングのメニューに書いてある時間は一通りやったらこのぐらいかかるという目安なので、ノーミスでいけばほぼその通りになりますが、大抵オーバーします(苦笑)もちろんミスって言っても事故みたいな意味ではなく、例えば体勢変えた時にずらした椅子が思い通りのところに移動せずに持ち直したなんて数秒のロスが多いとアディショナルタイムって感じです。

 

 

僕のこと噂してくれてクシャミが多い日も延びますね。😉

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