甲状腺

この反射区はビジネス抜きで皆さんに薦めています。とにかく毎日ほぐしてください。ただし!妊娠中はやらないほうがいいです。妊娠中は通常のホルモンバランスではないので、返って逆効果です。アットフィーリングでは安定期に入ってお医者さんの許可を得ていればフットリフレも対応させていただいております。しかし、いくつかの反射区は押しません。かかと周りも婦人科系の反射区がありますので、スキップします。

甲状腺でまず出てくるのは、バセドウ病、橋本病、更年期障害などホルモンバランスに関わったものです。ヨウ素を使って甲状腺ホルモンを血液中に出しますが、これが多くても少なくてもいけません。いつもちょうど良くなければならないのです。これを管理(統制)しているのが脳下垂体です。

さて、ホルモンバランスと自律神経(交感神経・副交感神経)が密接な関係にあるイメージは皆さんもお持ちでしょう。脳下垂体から甲状腺に命令が出ることは先ほど書きましたが、脳下垂体は他にもいわゆる女性ホルモンを出す命令も出しています。そして、この脳下垂体と自律神経をコントロールする視床下部がとても近くにあるので、例えば脳下垂体が不調だとその影響をそのまま視床下部も受けてしまい、自律神経のバランスが崩れやすくなるのです。

バランスはもちろん神経系、ホルモン系ばかりではありません。雪道をポケットに手を突っ込んだまま歩いていて親に注意されたことありませんか?転んだ時にとっさに手を使えないという理由が主だと思いますが、実は手や腕がバランスをとって体の重心を調節しているのです。その動きは肩や首と連動します。そして大事なのが、頭!ご存知の通り、頭の重量は無視できません。手が使えない状態は往々にして前かがみになっていることが多いです。結果、頭の重さが全部首にかかります。首回りが常に緊張状態になるわけです。首には甲状腺があります。もうお分かりですね。じゃあ、雪道歩かなければいいじゃないか?あーね。ってコラコラ。要は足元の不安定さが首回りの負担になっているということなんです。ね、足を常にほぐしておくことがとても大事なんですね。

さて、甲状腺の反射区。大事なだけあって押し方もコツがあります。骨際を押していくので近すぎると骨削って無駄に痛いし、下にずれると胃の反射区だし、拇指と2指の間も骨の間の狭いところを押し上げていきます。皆さんには是非アットフィーリングに来た時に押された時の感覚を覚えて帰ってください。押さなきゃいけない感覚というものがあるんですが、これがなかなか伝わらない。この反射区で多い感覚がプチプチプチという感覚です。多い人はブチブチブチ!ってなりますし、体に変調をきたしている人はここが張っちゃってますね。これらを潰して押し流す感じですかね。一度感覚を覚えてしまえばお風呂とかでそれをじゃりじゃり押してあげればいいだけです。特に指と指の間はしっかり上まで押しましょう。たまに中途半端に途中で終わっちゃうセラピストさんがいますが、足裏で押し残しがあるってことはバランスを崩す原因になってしまいますので、満遍なくやってあげてください。

あとはストレス解消ですね。もちろん、甲状腺だけではありませんが、仕事・家庭・環境・その他いろいろな関係。自律神経、ホルモンバランスの調整で疲れた体を癒すのに甲状腺の反射区は必須です。ただし、頑張って受けようとしないでくださいね。足ツボは力んでいけません。ここ押されている時に頑張っちゃって攣っちゃう人、たまにいます。くれぐれも無理は無意味です。気持ち良く受けてください。